一期は夢よ、ただ狂へ

芸術系に通う限界女子大生の日記。うつ病を引きずりながら復学。

うつ病

すべて私のせい

まるで人格否定のような言葉の数々に私は耐えられなかった。 体力は回復してきたものの、100%の力で動いていたあの頃のようなパフォーマンスを今すぐに復活させることは不可能だと判断した私は、教授に事情を話すべく研究室へと足を運んだ。 「学生の本分…

心の経年劣化

「肩甲骨が浮いてきたね」 風呂でそう指摘されたのはつい最近の出来事だ。 姿勢を正さなければならない環境から離れて結構経ったんだ、なんて思ったりした。 半ひきこもり生活はもう10ヶ月目に突入した。そんな私の唯一羽を伸ばせる時間は八の字との逢瀬だ…

快適な生き地獄について

「抗うつ薬の服用は君に任せるよ」 医師にそう言われたのがつい先日のこと。試しに服用の頻度を減らしてみたところ、一日中ボーっとしていた頭が長年の眠りから目覚めたかのようにクリアになっていく。原因から完全に目を逸らして生活しているので回復するの…

経過報告

うつになっておおよそ半年。経過報告です。 原因の多くを占めている大学との接触が無くなったことで少しだけ焦燥感や憂鬱な気分は解消されたように感じます。(私がうつになった原因は、医者に伝えていること以外にも実はたくさんあるけど挙げたらキリがない…

安定剤

羽生さん(凄すぎてくん呼びできなくなった)のSPを画面越しに観終わって興奮冷めやらないのが今。 左上の加点欄に+4とか出ちゃうの凄い、とにかく凄い、羽生結弦って凄い。新ルールってなんだろう、普通に100超えてるじゃん。インタビューでちゃっかり今日は…

HELP

「バリバリ動けていた頃の自分への憧れがまだ捨てきれてないんじゃない?」 という八の字氏の言葉を未だに引きずってます。 確かに、レベルの高いパフォーマンスを継続して行えるほどの気力は今の私には残っていません。 大人になる前に自身の限界を知り、受…

徒然なるままに

日ぐらし、硯に向かいて 心にうつりゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくれば 怪しうこそ物狂ほしけれ 硯に向かって墨を下ろしながら、とりとめのないことを思うような時間の余裕なんて今まで無かったように思う。 時間さえあれば既製品の墨汁をプラスチ…

各所で酷暑ともいえる暑さが観測されているそうだが、私にはそういった外の事情は殆ど分からない。察してほしい。 季節柄、約3ヶ月ほど引きこもっている私にも祖母の家まで行く予定が入っていたのだけど、体調が優れず私だけ家で留守番中。横になって随分身…

私が家に引きこもってから○ヶ月にもなるらしい。 大体は寝ている。たまに軽い食事をつくるか、PCでこうして趣味のブログやライターとしての仕事を進めたりもするが。 私は画面の光にてんで弱いらしく、調子にのって長時間画面を見ていると後々ひどい頭痛に襲…

軽いうつ病と診断されて、休学届けを出しに行く気力もないのでずっと学校を無断で休んでる。 まぁうつの原因の大半が学校なのだから、無理もないよね。 … 終わりのない夏休みのような心地がする。 何もすることがなく、かといって何かやりたいかと言われれば…